春日大社 新薬師寺 奈良写真美術館

春日大社は、その社域の空気には触れておきたい。浮雲神社、水谷神社、一言主神社、舟戸神社、宝物殿、二の鳥居、祓戸神社、春日大社。まあ、この順番でなくてもいいんだろうし、諸社は、しっかり参詣しなくても、空気は感じることができるだろう。三輪神社、若宮神社を抜け、目指すは新薬師寺だ。
新薬師寺の十二神将は、あまりに有名だろうし、自分で見てもらえばいいだけの話。どうせ俺の文章じゃ魅力は伝えきれないしw 過酷なコースなんだが、それでも俺は、ここで抹茶をいただいて、一息ついた。もしこの時点で時間の余裕があれば、奈良市写真美術館がみれるといいだろう。一度は奈良の風景や仏像の絵葉書の写真やポスターで見たことのある入江泰吉氏の写真を中心に展示している。仏像や寺社の写真を見ると、「あ、ここ行きたい!」となるのは、間違いないw

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東大寺 大仏殿と八角灯篭
奈良市内の観光といえば大仏のイメージを持つ人も多いだろうが、大仏のある東大寺で見ておきたいのは、何も大仏だけじゃない。大仏殿の他に、戒壇院、三月堂も是非にしっかりとみておきたい。今回紹介するコースは、かなり見ごたえのあるコースだと思う。さらっと流して拝観する人なら、まあまあ一日で回れるのだが、じっくり対話なんてするタイプの人には、おそらく時間はギリギリになる。大仏殿は朝8:00にオープンだ
東大寺 戒壇院 法華堂(三月堂)
大仏殿を出たら、西の戒壇院を目指す。四天王もメジャーだが、その佇まいを眺めるのにも十分に時間をかけたい。大仏殿の北側は、魅力的な散歩道だと思う。目指すは法華堂だが、他のお堂もみておきたい。法華堂(三月堂)では勿論、不空羂索観音に代表される仏像群と、どっぷりと濃い時間が過ごせるだろう。法華堂にあった4体は、東大寺ミュージアムに移動している。そしてさらに・・・2011年8月から修理のため内部非公開
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白豪寺と夕焼け
今日の最後は、白豪寺である。大半の仏像は重文で、木造閻魔王坐像や木造興正菩薩坐像が印象に残っている。新薬師寺は有名で人も多いだろうが、ここまで足を延ばす人は少ないかもしれない。ここを最後にしているのは、高円山の山麓にあって、境内から奈良盆地が一望できるのだ。天気がよければ、生駒山、信貴山などに、夕陽が沈むのが、あるいは夕焼けをみることができるのだ。もっとも、夕焼けを眺める=日が暮れるw であっ