東大寺 大仏殿と八角灯篭

奈良市内の観光といえば大仏のイメージを持つ人も多いだろうが、大仏のある東大寺で見ておきたいのは、何も大仏だけじゃない。大仏殿の他に、戒壇院、三月堂も是非にしっかりとみておきたい。今回紹介するコースは、かなり見ごたえのあるコースだと思う。さらっと流して拝観する人なら、まあまあ一日で回れるのだが、じっくり対話なんてするタイプの人には、おそらく時間はギリギリになる。大仏殿は朝8:00にオープンだから南大門近辺には、7:30には到着していたい。鹿と遊んでもいいし、仁王をじっくり見てもいいだろうが、8:00には大仏殿の西端の入り口に居たい。大仏殿の中では、好きなように好きなだけ見ていいだろうが、忘れたくないのは、正面の八角の灯篭だ。楽器を持つ飛天達も有名だから大丈夫だろうが、念のため。じっくり拝観するために時間の節約のため、この前に、昼の最低限の食事も買っておきたい。

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東大寺 戒壇院 法華堂(三月堂)
大仏殿を出たら、西の戒壇院を目指す。四天王もメジャーだが、その佇まいを眺めるのにも十分に時間をかけたい。大仏殿の北側は、魅力的な散歩道だと思う。目指すは法華堂だが、他のお堂もみておきたい。法華堂(三月堂)では勿論、不空羂索観音に代表される仏像群と、どっぷりと濃い時間が過ごせるだろう。法華堂にあった4体は、東大寺ミュージアムに移動している。そしてさらに・・・2011年8月から修理のため内部非公開
春日大社 新薬師寺 奈良写真美術館
春日大社は、その社域の空気には触れておきたい。浮雲神社、水谷神社、一言主神社、舟戸神社、宝物殿、二の鳥居、祓戸神社、春日大社。まあ、この順番でなくてもいいんだろうし、諸社は、しっかり参詣しなくても、空気は感じることができるだろう。三輪神社、若宮神社を抜け、目指すは新薬師寺だ。 新薬師寺の十二神将は、あまりに有名だろうし、自分で見てもらえばいいだけの話。どうせ俺の文章じゃ魅力は伝えきれないしw
白豪寺と夕焼け
今日の最後は、白豪寺である。大半の仏像は重文で、木造閻魔王坐像や木造興正菩薩坐像が印象に残っている。新薬師寺は有名で人も多いだろうが、ここまで足を延ばす人は少ないかもしれない。ここを最後にしているのは、高円山の山麓にあって、境内から奈良盆地が一望できるのだ。天気がよければ、生駒山、信貴山などに、夕陽が沈むのが、あるいは夕焼けをみることができるのだ。もっとも、夕焼けを眺める=日が暮れるw であっ